総務 武居比呂馬
掲載日:令和7年2月17日
Before – 入社に至るまで
JUTU の募集を発見した最初の感想は「よく通る道にこんな会社があったとは!」比較的静かな郊外にある会社で、街中にある会社と比べて、親近感が湧きました。その後、持続可能性に貢献する再生住宅の存在を知り、家族や友人に自信を持って紹介できる事業であること、会社説明時の印象の良さや労働条件、『大改造‼劇的ビフォーアフター』やドラマ『魔法のリノベ』といった番組のイメージなど、プラス要素が多かったことが入社の決め手となりました。また、私自身の生まれつき汗を全くかけない体質に配慮して、TPO に応じた服装を認めていただけたことも大きかったです。大学では文学部で「自己主張の日米差」について研究しており、住宅や建築については全くの素人。ちゃんとやっていけるのか不安はありましたが、「深く考えすぎず始めてみよう」と、一歩踏み出しました。
After – 実際に働いてみて
仕事の幅の広さが総務の大変なところでもあり、醍醐味でもあると感じています。入社して約4 か月。資料作成や補助金申請に使う工事写真の整理といったパソコン作業一辺倒ではなく、ファイル整理やお客様へのカレンダー発送といった手作業が程よくあり、気分を切り替えながら仕事を続けられています。事務所はワンフロアで基本静かなため、良くも悪くも色々な声が聞こえてきます。私に向けて話していなくても、何について言っているのか理解しようとすることで、仕事や住宅の知識の予習につなげています。大学時代に身についた「課題を見つけ解決方法を考える習慣」は、仕事でも役に立っています。どうすれば一つ一つの作業をよりスムーズに行えるか、常に試行錯誤しメモに保存。初めてやった際には時間のかかった仕事も、2 回目以降は効率よく進められていると実感しています。
苦手意識の強いコミュニケーションは、日々修行中です。先輩社員の方々に話しかけるだけでも、ドキドキして喉がすぐに渇いたり、タイミングをうかがいすぎてしまいます。それでも、優しく愛情をもって受け答えしてくれる人が多く、大変ありがたいです。中には、私の大好きな北海道日本ハムファイターズの話を一緒にできる方もいて、癒しになっています。大学時代と比べて一番の違いは、休日の貴重さ。ちょっとダラダラしているだけで、あっという間に時が過ぎ去っていきます。テレビ番組鑑賞、スポーツ観戦、歌唱力の向上などの趣味も満喫できるよう、仕事とプライベート、メリハリをつけて、時間をより一層大切にしていきたいです。
2025年1月15日(水)の北海道新聞「若者ページ夢さぽプラス」に記事が掲載されました。
道新デジタルにも掲載中