退職前に家を見直す最後のチャンスだと思い、大規模リフォームに踏み切りました。

大手のリフォーム会社など、何社かあたって見積を出して頂いていたのですが、予算内で納めてくれるところが中々なく、困っているところ、以前グループ会社の札都さんで家を建てた友人が、札都住宅流通さんを薦めてくれました。
見積を頼んでみたら、私の要望に応えて下さり、かつ、予算内に収めたプランを考えて下さったので、お願いすることにしました。

間取り変更、水廻り（キッチン・お風呂・トイレ・洗面台）、内装（床、壁紙、建具など）

きっかけは、「築40年のマンションを購入してから10年経ったのと、自分もあと2、3年で退職する年齢になったので、その前に家を見直したい、年相応に使い易くしたいし、これが最後のチャンスだ」と思ったことでした。

防音のフローリング（柔らかい素材が多い）がぶかぶかしていて歩き辛かったのですが、防音のまま硬い素材に変えて頂き、歩きやすくなりました。
リビング窓のサッシ（窓断熱）を全て変えて、以前より騒音が気にならなくなりました。また、暖房を入れなくても暖かい部屋になりました。（取材させていただいたのは11月ですが、暖房を入れていないのにセーター着用だと汗をかくくらいでした）
また、寝室だった窓のない奥の部屋を収納部屋にしました。収納部屋にした事でスペースを無駄なく使えるし、寝室は窓がある部屋に移したので、日光が感じられて良いです。

キッチンです。まず、キッチン裏にワークスペースを新しく設置したので、キッチンに居ながら書き物や読書など、他の作業もできてお気に入りの場所です。また、台所のパントリーは可変式で、一角に冷蔵庫も収納できる様にしてもらったので見栄えも良く、気に入っています。キッチンに飾り棚も付けて頂くように頼み、ダウンライトも丁度良く収まるように作って頂いて、お洒落なものに仕上がったので満足しています。

自分のやりたかったリフォームがほぼ予算内で出来たこと、細かい要望も聞いてもらえたことが良かったです。

こんな風にして欲しい、と伝えたら3D図面を作ってくれるので、まずは一緒に見てプランを確認するのが大事だと思います。
施工中にも現場をちょこちょこ見に来て、ちょっと違うな、と思ったところがあれば言うと直してもらえるので、こうしたい、というこだわりがある人は、任せきりにするより、一緒に作っていく感覚で参加するのがお勧めです。